「付箋(ふせん)」を使った『読書』と『タスク管理(GTD)』テクニックのすすめ
「カドケシ」を生み出したことで有名な、コクヨデザインアワードの2008年度受賞作品が発表されました。
カドケシに続くヒット文具の卵、コクヨデザインアワード2008決定:ニュース – CNET Japan
入賞作品を見てみると、「付箋(ふせん)」関連のアイデアが2つ入っているのが目につきます。
・切り込みが入っており伸ばして目印に使える「のびせん」
・小口部分に折って貼付けることでスマートに見える「おれせん」
「おれせん」なんかは特に重宝しそうな気が。“小口部分のラインで付箋を見せる”という発想が面白いですね。
使用頻度が高く身近な「付箋(ふせん)」だからこそ、様々な用途に対応した創意工夫の可能性が広がっているのかもしれません(無印良品の「貼ったまま読める透明付箋紙」も空想無印の企画で生まれた新しいタイプの付箋ですね)
世の中には『付箋マニア』なる人もいるようで、FPNでは、20もの「付箋テクニック」が紹介されています。
そこで今回は、私がオススメする「付箋(ふせん)」とその使い方なんかを、ちょっと紹介してみます。
「読書」に付箋を使うテクニック
私の場合、下記の方と同じように気になった部分に付箋を貼り、後から読み返すという読書スタイルを実践しています。
読書中の付箋とブログ活用術 – Casual Thoughts
そういった時に、通常の紙の付箋だと困るのが以下の2つ。
・付箋を貼ったページが増えると、小口が広がってしまい、不格好になってしまう(本棚にも収めにくい)
・電車の中では少し使いにくい。
そこで、私が使っているのが「ポストイットフラッグ フィルムスリム見出し」です。これは薄いフィルム素材を使っており、細身で煩わしくないのが非常に便利です。しかも、貼付け部分が半透明になっているので、本文を隠すこともありません(ブロガーさんたちの間では西脇計算センターの「フィルムふせん POSTMEMO」も有名みたいですね)
私はこれをブックカバーに挟んで使っていますが、ケースの後ろにクリップとか付いていると尚便利ですね(「シンパック」を使うというのも一つの手かも)
「タスク管理(GTD)」に付箋を使うテクニック
ちょっと前までは、タスク管理に Remember The Milk を使っていたのですが、細かなToDoを登録・処理する度にページを開き、操作するというのが、少し手間に感じていました。
そこで私が試してみたのが、付箋を使って細かなタスク(ToDo)管理を行うというテクニックです。
やり方は次の通り。
1.プロジェクトごとにA4〜A3の紙を用意し、壁に貼る。
2.100円ショップで買ってきたメモタイプの付箋紙に、行うべきタスクを1枚ずつ書く。
3.付箋をプロジェクトごとのエリアに貼り、一覧出来るようにする。
4.朝、書斎(仕事場)に来たら「今日処理するタスク」を選び、PCモニターに貼る。
5.処理したタスクの付箋は、月ごとの台紙に重ねて貼っておく。
こんな感じです。
やるべきことが出来れば、直ぐにデスク上の付箋メモに書き、直ぐにとりかかるものはそのままモニターに、明日以降に処理するものは壁のタスク管理エリアに貼っておきます。
タスク管理用の壁はデスク横にあるので、ふと目を向ければ、どのプロジェクトにどれだけタスクが残っているのかが分かるのがいいですね。週末などに時間があればそれぞれのタスクの優先順位などを見て並べ替えなどを行ったりもします。
実勢し始めて数日が経ちましたが、以前の方法に比べて自分のタスク処理の効率が良くなった実感があります。変に頭が混乱せずにそれぞれの作業に集中出来るようになったのがポイントでしょうか。
Remember The Milk のほうは、プロジェクトごとの目標(戦略)管理に使うことにしました。Googleカレンダーと合わせて iCal で同期しているので、1ヶ月分のカレンダーをプリントアウトしてタスク管理エリアの隣に貼っています。
以前のエントリーでも書きましたが、デジタルツールがいくら便利になったとはいっても、アナログツールの持つ「即応性(直ぐ書いて、直ぐ見れる。)」には未だ及ばないのが現状。
ムリに何でもデジタル化しようとするのではなく、自分の使いやすいツールや使い方を自由に選ぶのが一番なんでしょうね。
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