「リノベーション賃貸」が今後の不動産業界のトレンドになるのかも?【REISM(リズム)】


最近、私が特に注目しているキーワードに『リノベーション賃貸』というものがあります。

不動産投資事業のリヴァックス(東京・渋谷、齋藤信勝社長)は二十—三十代の単身者に特化した賃貸ワンルームのリノベーション物件を本格展開する。物件ごとにテーマを設け、単身者にアピールしていく。

ちょうど日経MJに載っていた記事ですが、こういった感じで平凡なワンルーム賃貸物件に、ちょっとした「個性」をプラスする『リノベーション』と呼ばれるものが増えてきているそうです。

REISM[リズム] 新たなライフスタイルを創造するリノベーションブランド

「リノベーション」とは?

英語における「Reform(リフォーム)」と「リノベーション(Renovation)」の区別はあまりないようで、どちらも『改修(補修・改造)』の意味合いを持っています。

現在の日本における「リノベーション」の定義は結構曖昧らしいのですが、

・リフォーム・・・現状維持のための補修や設備更新など
・リノベーション・・・建物の価値向上のための改修や化粧直しなど

いわゆる「リノベーション業者」は、こんな感じに区別しているようですね。

「リフォーム+α」へ。

デザインリフォームと呼ばれるものや「劇的ビフォーアフター(春からレギュラー復活らしいですね)」みたいなリフォーム工事は、意味的には『リノベーション』と同等でしょうから、まあ、言葉遊びみたいなものですが。

先の番組のおかげで「リフォーム」という概念が広く認知されましたので、そろそろ『不動産(資産)価値の向上』を目的とした「リフォーム+α」みたいな流れを作るために、こういった『リノベーション』という新しい言葉を持ってきたのでしょうね。

「ストック物件」を活用せよ!

日本の住宅は人口推移と比較しても過剰供給の状態が続いていましたので、「ストック物件」と呼ばれるものが大量に余っている状態とのこと。

以前のエントリーでもちょっと触れたように、これからは「パーソナライズ(個人化)」がどんどん進んでいくと思われますし、通り一遍の物件では満足出来ないユーザーが増えていくのではないかと。

「ご当地ゲーム」から「パーソナライズドゲーム」へ。【大阪版モノポリー】

不動産業界はヒドい状況が続いていますが、今後はこの「ストック物件」を活用し、ポテンシャルの高い物件を作る『リノベーション』が流行るんじゃないかと、私はみてます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。