「一期一会」な全力投球ワークスタイルを、無理なく続ける方法はないものか?


cpainvestor さんのブログにこんなエントリーがありました。

cpainvestor.com | 超長時間労働を厭わない組織風土をいかにして変えていくべきか

この記事を読んで『クライアントの期待に最大限答え続けるワークスタイル』の是非について改めて考えさせられました。

例えば、私が仕事でお付き合いさせていただいた人の中には、「常に100%の力を出さずに2割位を“隠し余力”として残しておく方がいい」とおっしゃる方もいます。

しかし、私達からしたら複数の案件の内の一つでも、それぞれのクライアントさんに関わることが出来るのは1度きりかもしれません(もちろん長くお付き合いいただけるように心がけていますが)よって、なるべくその時出来る最大限のサービスを提供して差し上げたいと思ってしまうのが人の情というものです。

ただし「超長時間労働」はルール違反(禁じ手)ですので、決められた時間内で最大限の価値を提供するという難しい課題をクリアしなければいけません。

そこで、『全力投球ワークスタイル』を無理なく続けるために私が行っていることをいくつか紹介してみたいと思います。

同時に抱える仕事の数を制限する

自分自身がいっぱいいっぱいにならないように、同時に抱える仕事の数を少なくして、残りのお話は(申し訳ないのですが)お断りさせていただくという形を私はとっています。

そういった際に別の方を紹介出来る様なネットワークづくりも進めておかなければいけませんね(現状ではまだまだですが)

サービスを効率化する努力を続ける

過剰なサービスを提供し続けるとクライアントさんの期待感(ハードル)がどんどんと上がってしまい、結果としてこちらの負担だけが増加するという問題点もあります。

私の場合、同じことをするなら以前よりも効率的(金銭・時間・人のコストをかけないよう)になるように、常にサービスをブラッシュアップしていくなどしてこういった問題に対応しています。それでも追いつかない場合はサービス自体の価格を引き上げたりすることもあります。

顧客の要望を厳選する

先の「期待感」と関連するのですが、クライアントさんの中で「やりたいこと」が膨らみすぎてしまい、あれもこれもと仕事を要求されてしまうというケースも多々あります。

このような事態を避けるには、クライアントさんにとって本当に重要な要望をしっかりと導き出すことが大切です。そのためのヒアリング能力や情報分析能力は日々鍛えておかなければいけません。

それに加えて、ソリューションの内容をしっかりと理解してもらうためのプレゼン能力も不可欠といえますね。

外部の協力をあおぐ

「選択と集中」は、自身の提供するサービスにも言えます。自分の得意分野に限られたリソースを集中させて、足りない部分は外部のプロフェッショナルの協力によって補うことも大切です。

プロジェクトに応じて必要なプロフェッショナルを集めてチームを作るといったスタイルは今後益々重要になっていくのではないかと思います。

最後に:「全力投球ワークスタイル」のメリット

以前も紹介した Lifehacking.jp のこのエントリーにも書かれている以下の部分が、私が常に「全力」でいようとする大きな理由の一つになっています。

「『ま、ここは手を抜いてもいいだろう』」ということが5回も続くとします。すると自分で自分が手を抜いていることを知っていますので、自分の仕事に対する不信感が拭えなくなってくるんです。これがいけない」

自分自身が自らの仕事に満足出来ないと、それらはストレスとして積み重なっていきます。何よりも「向上心」が失われてしまうのが心配ですね。

これらは自分の性格的な意味合いが強いので、全ての人にあてはまるとは思っていません。自分の性(しょう)に合ったワークスタイルを、各々が独自に構築していく必要があるのでしょう。

会社に強要されていなくても、1つのことにがむしゃらに集中(熱中)してしまう気質が、私達日本人は強いような気がします。そういった人達が無理なく熱中し続けることが出来るような情報やアイデアを、このブログで提供出来るといいですね。

 

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