必要な機能を全てASPやAPIによってアウトソースする、という考え方。


Amazon.com が自社の決済インフラを使って、自由にサイトを作ることができる API を公開しました。

Amazon決済カートが、他のeコマースサイトでも使えるように

初期費用などは一切かからず、取引の度に数%の手数料を徴収する仕組みなので、事業規模に関わらず導入が可能というのも便利なところ。

こういった決済システムでは PayPal や Google Checkout などが有名ですが、日本ではまだまだ一般的とは言いがたい状況ですので、多くの人がアカウントを持っているアマゾンの決済機能が使えるというのは、非常に有り難いですね。

ランニングコストと比較して、自社で独自に決済システムを構築した方が良いと判断出来たとしても、予期せぬ機能障害や日々のメンテナンス・アップデートなどのコストを予想するのは難しいですし、ユーザーへの信頼性の面でもアマゾンや Google などとは比べるまでもないかと思います。


ASP や API によるシステム(機能)代行サービスは、これからますます増え、その機能も充実してくると思われますので、多少手数料がかかったとしても「餅は餅屋」にまかせてしまう、というのも賢い判断と言えるかもしれません。

自社の得意な分野にのみ、人材や資金などのリソースを集中させ、残りをアウトソースしてしまうような仕組みが、もっと一般化すると面白いですね。

 

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