カテゴリー : アイデア貯金箱

「一人遊び」がいまアツい?

日経MJより。ラウンドワンの新しいサービス『がんばれ!ボウリング番長!』が人気らしいです。

がんばれ!ボウリング番長!

ゲームセンター等では一般的になってきた「ネットワーク対戦」をボウリングゲームに取り入れて、一人でも気軽にボウリングを楽しめるようにしたそうです。

ネット対戦専用の登録カードを作り、そこに対戦成績やアベレージなどを記録していくことで、自分のキャラクターが成長していく仕組みなんだとか。対戦相手は全国のラウンドワン店舗内で同時にボウリングを行っている人の中から、コンピュータがアベレージに応じた最適な相手を自動的にマッチングしてくれるとのこと。良く出来てますね。

しばらくボウリングはやっていませんでしたが、見つけたらちょっとやってみようかな(チーム対戦とかも出来るようになると面白そう)

一つのアイデアとして考えてみると、みんなでワイワイガヤガヤと楽しむのが当たり前、と思われているものを「一人用」にしてみる、というのは、他にもいろいろと応用が出来そうです。

私も以前、ふと思い立った時に「ひとりカラオケ」なるものをやっていたことがあります。誰にも気兼ねなく歌い続けることが出来るので、ストレス解消・気分転換や新しい歌の練習なんかにいいんですよね(最近はカラオケ自体に行かなくなってしまいましたけど)

他にも、最近ではホテルや旅館でも「一名様ご利用」の専用パックなんかが増えてきていますが、ああいったものも誰かと行くのとはまた違った楽しみ方が出来ていいものです。

逆に、一人で利用するのが当たり前になっているものを、パーティ(団体)やカップル向けにするというのも面白いかもしれません。オンラインゲームやネットカフェのカップルシートなんかはその発想ですかね。

こう考えてみると、ゲーム業界って新しい技術や考え方を取り入れるスピードや柔軟性が他の業界よりも優れているのかも、と思ったり。

オンライン書店の未来形

アマゾンでは自分が今まで購入した本を元に「おすすめ」をメールで紹介してくれる機能がありますが、私自身に限って言えば、その「おすすめ」の内容はあまりに的外れと言わざるをえません。

そもそも全ての本をアマゾンで買っている訳でもなく、また購入した本それぞれの重み付けなどを考慮していない現在のデータでは、いくら集めても一定以上の精度を得ることは出来ないのではないか?とも思います。

これを解決する一つのアイデアとしては、書店自体が「蔵書管理」のシステムをウェブアプリなどで提供して、そこに蓄積されたデータをレコメンデーションエンジンなどに活用する、という方法が考えられます。

現在、私は「Delicious Library」を蔵書管理ソフトとして使っていますが、この蔵書データやレーティング、コメントメモなどがもっと活用出来れば非常に面白くなるのでは?と最近とみに感じるようになっています。

本の検索・購入・蔵書管理・レビュー・売却等の仕組み(サービス)は、それぞれバラバラにプラットフォームが存在しているよりも、何かしら統一したデータベースとサービスとで一括管理・提供されたほうが、利用者の利便性も向上するのではないかと思います。「おすすめの本を探すのは複数の書評ブログ、買うのはアマゾン、蔵書管理はDelicious Library、レビューはcrossreview.jp、売却はブックオフ」といった現状は面倒この上ないですからね。

さらに、同一プラットフォーム上で個人・企業が派生サービス(おすすめの本を紹介する有料メルマガやトランクルーム、読書グッズの販売や出版代行サービスなど)を提供出来る仕組みなどが組み合わさると、『出版流通』という大きな枠組みの中で様々な情報が行き交う、面白い世界が生まれるのではないか?と夢想してみたり。

フィクションと現実世界を繋ぐビジネスの可能性

先日の「けいおん!」効果についてのエントリーで、

「フィクション(物語)の世界と現実世界をリンクさせるビジネス」と考えると、いろいろと違った面白いビジネスが考えられるかも。

と書いた後、いろいろと面白いアイデアはないか考えていたところ、こんなニュースを見つけました。

河北新報 東北のニュース/漫画の主人公こんな家 「模型住宅展示場」8月オープン

昨年ちょっと話題になった『名作マンガの間取り』の作者が建築家と協力して、「アラレちゃんの家」「ブラック・ジャックの家」「ドカベンの家」などを建築模型で再現し、「ミニチュア住宅展示会」のようなものを行う、というもの。

『名作マンガの間取り』は私も読みましたが、こういった試みは、お馴染みのマンガ・アニメや小説などを違った側面から楽しむことが出来て面白いですね。

どうせなら、「サツキとメイの家」みたいに実物大で再現して欲しいところですが、予算的にちとキビシいか。まあ、模型は模型の面白さがありますからね。

「フィクション内の何かを、現実に再現する」というのは、一つの可能性として面白いかもしれません。アニメや特撮なんかではグッズ化したりするのが定番ですし。

ドラマや映画のインテリアを自宅やオフィス・ショップなどに再現するサービスとかどうでしょう?(「MR.BRAIN」みたいなオフィスとか?)

「けいおん!」効果とプロダクトプレイスメント

「けいおん!」効果でラミーのシャーペンが売れているらしい。

律ファンの方に嬉しいお知らせです 「律のシャーペン」売れ行き好調 – アキバBlog

アマゾンを見てみると、早速売り切れ状態に。まあ、定番商品でちょっとこだわった文具店なら比較的どこにでも置いてあるでしょうから、それほど争奪戦にはならないでしょう。

中には同じく作中に登場したカメラとチューナーまでセットで買ったツワモノもいるようで。なかなか面白い現象ですね。

よくよく考えてみると、ドラマや映画なんかで登場人物が使っているアイテムが爆発的に人気になる、というのは昔からあったことです。

日本のアニメやマンガは特に作画が細かいので、こういったものを見分けることが出来るんでしょうね。以前、同じ京アニ制作の「らき☆すた」で鷲宮神社が盛り上がりましたが、これからプロダクトプレイスメントのターゲットとして、ドラマや映画だけでなくこういったアニメやマンガが本格的に注目されるのかもしれません。

まあ、「けいおん!」の例はそういった作為的なものがない、アニメを見た視聴者が自発的にアイテムを特定して取り上げている状態だからこそ、上手くバランスがとれているのでしょうから、大切なのは、これら予期せぬ注目をメーカーや販売店がどうやって生かすか(上手に立ち回るか)でしょうね。

逆に、これらのブームを意図的に起こそうとして匙加減を間違えると、かえって逆効果になってしまう恐れもあります(と、ここまで書いて、昔「こち亀」でゲーム内に広告を載せまくって世界観ぶち壊しになった話をふと思い出しました)

作品の世界を壊さないようにするバランス感覚も含め、仕組みづくりが非常に難しそうですが、これを「フィクション(物語)の世界と現実世界をリンクさせるビジネス」と考えると、いろいろと違った面白いビジネスが考えられるかも。

例えば、ドラマ・映画やアニメ・マンガなんかに登場するアイテムだけを集めたショップとか(アフィリエイトサイトなんかでもう既にありそうですが)

意外なものと「エコ」を組み合わせる、というアイデア【エコフォント】

エコフォント

オランダのデザイン事務所 SPRANQ が開発したのは「エコ」なフォントです。

Ecofont | less is more

視認性を損なわない程度に内部に肉抜きがしてあるこのフォント、印刷時のインク使用量をこれで20%軽減することが出来るのだとか。

エコフォント

日本でも株式会社ニィスが同様のコンセプトのフォントを販売していますね。

株式会社ニィス

様々な分野で声高に叫ばれている「エコ」ですが、こうして考えてみると、まだまだ組み合わせることができるキーワードがいろいろと隠れていそうです。

自分たちが提供するサービスを様々なキーワードから「エコ仕様」に出来ないか、いま一度考えてみるといいかもしれませんね。

スターバックスに直接、商品やサービスのアイデアを提案出来るSNS?!【My Starbucks Idea】

My Starbucks Idea

『My Starbucks Idea』は、スターバックスが運営する、スタバ商品・サービスに関するユーザーコミュニティサイトです。

コミュニティ内では商品やサービスに関する要望や新しいアイデアなどを集めており、出されたアイデアに対してコメントや投票を行ったりすることが出来ます。

実際にこのコミュニティで人気が高かった「無料ドリンク」や「無料ホットスポット」のサービスは、実際にスタバカードユーザーへの特典サービスとして採用されたとのことで、きちんと活用出来ている模様。

サービス業としてはごくごく当たり前とも言える「お客様アンケート」的考え方ですが、上手に生かすことができれば、これほど効果的なものはないのかもしれませんね。

→ My Starbucks Idea